点検整備と車検は別の制度
使用者には、定期的な点検整備を行う義務があります(道路運送車両法 第48条)。自家用乗用車などは 1 年ごと(12 か月)、事業用などは 3 か月・6 か月ごとなどの区分があり、記録簿を備え付けて記録します(同法 第49条)。車検は、検査の時点で保安基準に適合するかを確認する手続きで、点検整備の代わりにはなりません。車検の際は定期点検整備記録簿を提出します(必要書類)。
いわゆる「24 か月点検」の期間の根拠(省令)は、今回の確認では出典を取得できていません。点検の周期は車種で異なるため、取扱説明書や整備工場で確認してください。
検査標章(車検ステッカー)
検査標章は、前面ガラスの内側で前方から見やすい位置に貼ります。貼付位置は 2023 年 7 月 3 日から変更されています(具体的な位置は国土交通省の資料「検査標章貼付位置について」を参照)。表面に有効期間の満了する年月、裏面に満了年月日が表示されます。再交付の手数料は 400 円(令和 8 年 4 月 1 日現在)です。
OBD 検査
OBD(車載式故障診断装置)で、電子制御装置の故障の記録を読み取る検査です。国土交通省の案内では、令和 3 年 10 月 1 日以降の新型車(輸入車は令和 4 年 10 月 1 日以降)が対象で、車検での実施は令和 6 年(2024 年)10 月 1 日から(輸入車は令和 7 年 10 月 1 日から)です。特定の故障コードが記録されていると不適合になります。
出典の案内ページは検索結果の要約を確認したもので、ページ内の更新日は未確認です。対象車かどうかは国土交通省の案内で確認してください。
法令・公的資料の内容を一般向けに整理したものです。金額・手続きは改定されることがあります。個別の車両の扱いは、管轄の運輸支局・軽自動車検査協会、または依頼先の工場で確認してください。確認日: 2026-10-20。