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車検の法定費用(自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料)

車検代のうち、国が金額を決める部分です。整備や代行の料金は工場ごとに違うため、このサイトでは扱いません。

改定に注意自賠責保険料は 2026 年 11 月 1 日以降に保険期間が始まる契約から改定されます。検査手数料は 2026 年 4 月 1 日に改定済みです。下の金額は、確認日(2026 年 10 月 20 日)時点で各機関が公表している額です。

法定費用は 3 つ

  1. 自動車重量税(車検時に 2 年分を納付)
  2. 自賠責保険料(次の車検までの期間を含む期間分)
  3. 検査手数料(印紙・証紙で納付)

1. 自動車重量税(継続検査・2 年分)

税額は車両重量(0.5 トンごと)と経過年数で決まります。財務省の資料では、自家用乗用車の 2 年分は 0.5 トンあたり年 4,100 円(13 年未満)、5,700 円(13 年超)、6,300 円(18 年超)の「当分の間税率」が基本です。エコカー減税の対象車などは本則税率が適用されます。

自家用乗用車(車両重量 0.5 トンあたり・2 年分)税額
13 年未満8,200 円
13 年超11,400 円
18 年超12,600 円

上の額は、財務省の年額(4,100 円・5,700 円・6,300 円)を 2 年分に換算した単純計算です。重量区分ごとの実額は、国土交通省の次回自動車重量税額照会サービスで確認してください。たとえば車両重量 1.5 トンの 13 年未満なら 24,600 円(財務省資料)。

軽自動車(自家用)の 2 年分は、軽自動車検査協会の案内で 13 年未満 6,600 円・13 年超 8,200 円・18 年超 8,800 円です(エコカー減税対象は減額)。

2. 自賠責保険料

保険料は損害保険料率算出機構の基準料率で、どの保険会社でも同額です(離島・沖縄は別。このサイトでは扱いません)。

車種・期間現行(〜2026 年 10 月)改定後(2026 年 11 月 1 日〜)
自家用乗用 24 か月17,650 円18,560 円
自家用乗用 36 か月23,690 円24,690 円
軽自動車(検査対象車)24 か月17,540 円18,660 円
軽自動車(検査対象車)36 か月23,520 円24,830 円

出典: 損害保険料率算出機構(2026 年 4 月届出)・国土交通省の料率表。改定後の軽自動車の額は届出案内の表の読み取りです。契約前に出典の料率表で確認してください。

3. 検査手数料(令和 8 年 4 月 1 日改定後)

区分(窓口で申請する継続検査)手数料
普通自動車の持込検査2,600 円
小型自動車(二輪を除く)の持込検査2,500 円
小型二輪2,100 円
指定工場の保安基準適合証を提出(普通・小型)2,100 円
軽自動車の持込検査(軽自動車検査協会)2,500 円
軽自動車・適合証を提出(OSS 以外)/ OSS 申請2,100 円 / 1,850 円

出典: 自動車技術総合機構「継続検査の費用」、軽自動車検査協会(2026-04-13 更新)、国土交通省・関東運輸局の手数料一覧。国の手数料と機構分(自動車審査証紙)の合計です。OSS(ワンストップサービス)で申請する普通・小型の額は、今回の確認では読み取れていません。

合計の目安をどう見るか

上の 3 つを足したものが「どこで受けても同じ」部分です。見積に、これ以外の項目(点検・整備料、検査代行料、部品代)がいくら含まれているかを確認すると、工場ごとの違いが見えます。このサイトは整備料金の比較・評価をしていません。

法令・公的資料の内容を一般向けに整理したものです。金額・手続きは改定されることがあります。個別の車両の扱いは、管轄の運輸支局・軽自動車検査協会、または依頼先の工場で確認してください。確認日: 2026-10-20。

出典・参考